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2020-07-21 12:00:00

「幸せを感じる人」と「そうでない人」の大きな違い

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同じような環境にいるはずなのに、「幸せを感じる人」と「そうでない人」がいます。

 

誰だって毎日幸せを感じて暮らしたいと思っているのに。

 

「幸せを感じる人」と「そうでない人」は何が違うんだろう。

 

ながらくその違いを考えていたのですが、先日大きな気づきがありました。

 

それは「幸せを感じる人」は「比べていない」ということです。

 

先日、家族でお寿司屋さんに行った時のこと。この日はいつもとは違うお店に行きました。

 

そのお店はとても自動化の進んだお店。席への案内も注文の際も店員さんとのやりとりがなく、私としては少し寂しい印象を受けました。

 

また「いつものお寿司屋さんの方が美味しいなぁ。」とか「あんまり居心地がいいお店ではないなぁ。」とも考えていました。

 

そしてなんとなく満足感が低いまま、もやもやとした気持ちでお店を後に。

 

帰りの車の中でパートナーと「やっぱりいつものお店の方がいいね〜」と話をしていました。

 

すると、娘のこっこちゃんが「今日のところ楽しかった!また行きたい!」と言うのです!

 

「でもいつものところの方が美味しいと思わない?」と聞くと「うーん、あんまり分からない!今日のお寿司、美味しかった!」とのこと・・・。

 

この時「あ!幸せな人ってこういう考えなのかも!!」と感じました。

 

こっこちゃんは、いつものお寿司屋さんでも美味しくて幸せそうですし、今回のお店でも幸せ。(大体どこでも幸せそうです!)

 

そして2つのお店を比べずに、その時に行ったお寿司屋さんに意識を向けて、ただただ楽しんで、味わっていたんですよね。

 

もちろん本人はそんなこと意識していないだろうけれど。

 

改めて、お店のことを比べずに見直してみると「自動化が進んでいて便利!」「無駄がなくていい◎」「美味しい!」という印象に変わりました。

 

これだったら満足ですよね。

 

私たちは気がつかないうちに、過去の自分の体験や他人、そしてテレビやSNSの情報と自分自身の状況を比べてしまうことがあります。

 

私自身、ついつい周りと自分を比べて、苦しくなることも。

 

もしあなたが「最近幸せを感じていないな〜。」 と思ったら、一度比べていないか確認してみることをおすすめします。

 

比べていることに気が付いたら、比較はいったんお休みして、目の前のことに意識を向けてみましょう。

 

そして今ある中で「足るを知る」ようにすると、日々の幸せ度はぐーんとアップするはず。

 

私もこっこちゃんを見習って、今を味わい、楽しむことに集中したいと思います。

 

ではでは!

 

 目代なおこ