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【契約前に知っておきたい】引越しはエンターテイメントなのかも?というお話
3月の引越しに向けて、そろそろ引越しの見積もり依頼を始めたのですが…
3月中旬って本当に本当にお高いんですね〜!!涙
見積もりにいらっしゃる営業さんのお話だと「繁忙期なので…」とのことで、「そりゃそうだよなぁ」と聞いていましたが…
よくよく考えると繁忙期だから価格が上がる理由って!?と思い、少し考えてみました。
まず、引越しにかかる費用自体は、基本的には年間を通して変わらないはず。
繁忙期は人を増やして対応するとしても、きっとその分引越し件数が多いのでペイできていますよね〜。
だから引越し費用が上がるわけではなさそうです。
では何が価格を上げているのか…それは「その時期に引越しをする価値」じゃないかなと思います。
例えば3月は転勤や卒業などのタイミングで、一番引越しをしたい人が増える時期ですよね。
ニーズが高まれば、価値も高まります。
つまり「高くてもいいから、その時期に引っ越したい!」と思い、「その時期に引越せるなら、高い金額でも価値に見合っている。」と判断するのではないでしょうか。
次に引越し業社さん側からの視点で、考えてみます。
繁忙期があるということは、その逆もあるということですよね。
3月から4月頭以外は、月によっては閑散期と言えるぐらい、引越し件数が少ないのかもしれません。
でも社員さんを多数抱えている場合はその人件費、トラックのリース台・メンテナンス、事務所の家賃や維持費は変わらない。
社員を極力減らして、繁忙期にバイトを雇用するのも、これが理由かもしれませんね〜。
そうなると、1年間の売り上げの多くを繁忙期の間に確保する必要があるのでは!?と思いました。
(引越し事業以外にも展開されている所もあるので、一概には言えませんが!)
つまり引越しの料金て、リゾートなどの旅行代金と同じ形態なんですね〜。
でも、引越し料金の確定の場面では、旅行代金と違っているところがあります。
それは営業さんと本部(?)との価格交渉です。
大手さんの訪問見積もりの場合、家を一通り見た後、目の前で会社に電話をされます。
そして「頑張ったらいくらで行けますか?」「即決だったらいくらですか?」と価格交渉をしてくださるのです。
これがまさにエンターテイメント!!!
本来、年間の予算があって、その日の引越し料は決まっているはずです。
「即決だったら…」と言うのはその場で決めてもらうためなので、もしかしたら多少変動あるかもしれませんね。
また、他社との競り合いになった場合も同様でしょうか?
本当は決まっている価格だけど、交渉をして見せる…これってお芝居に近いと思いませんか?
そのお芝居を見て、私たちは「交渉してくれた!」「特別に安くしてくれた!」と感じて、「契約しよう◎」と思うんですね。
もしかしたら昔なら、本当にその場のやり取りで価格が変わることもあったのかもしれませんね!
でも保険の業界と同じように、少しずつ引越し業界でもネット完結で見積もりを出してくれるところが出てきています。
荷物の量で変動しますが、日にち・時間ごとに料金を設定してしまえば、可能なシステムですよね〜。
そして我が家の場合、その見積もりは、訪問に来てくださった大手さんに比べて10万円ほど差がありました。
価格や見積もりの明確さ、やり取りの少なさから、特に単身の方(女性)に人気のようです◎
ただ、訪問見積もりはないですし、大手さんに比べると有名な引越し業社さんではなさそうです。
これに不安を感じる方もいるかもしれませんね。
そして、大手さんなら「安心!」「丁寧にやってくれそう!」「保証もしっかりしてる!」と思う場合もあるのではないでしょうか。
つまり何に価値を感じるかということが一番の肝になりそうです◎
忘れてはいけないのは、自分ではできない引越しをやっていただけるのは、とってもありがたいろいうこと。
また、私自身はあまり価格交渉をしたくないというか、適正価格をお支払いしたいという思いもあります。
ちなみに、これも保険と同じですが、料金には人件費や広告費も乗っかっています。
その辺りも頭の片隅に置きながら、自分と家族の価値観に合った、気持ちのいい引越しができるといいですね(^ ^)
今日もお読みいただき、ありがとうございました♡
ではでは〜!
目代なおこ
【ペーパードライバーの地方移住】得意なことはお任せする、豊かさが循環する暮らし
何を隠そう、私は超絶ペーパードライバーです🔰
これまで無事故・無違反でゴールド免許なのは、ただただ運転をしないからで…
つまり、名ばかりゴールド。笑
そんな永年ゴールド会員まっしぐらな私ですが、なんとこの春、東京から地方へ引越しすることに!!
もちろん自分自身も望んでの移住なのですが、それにしても車を運転するのが怖すぎる〜!嫌すぎる〜!笑
「運転は慣れだ!」「自転車と同じだ!」と言われ続けて早10年以上が経ちますが…それは本当ですか…?涙
私としては、自分のためにも周りの安全のためにも、アシスト付き自転車をコギコギしていたいのです。
パートナーは公共交通機関より車の移動の方が楽だと言うけど、私は断然、自転車や電車、バスの方が楽です◎
そもそも、本当に地方の暮らしには車がマストなのでしょうか!?(疑い)
運転が怖いというのもあるのですが、私の場合は移動中(運転中)に他のことができないのが大きなデメリットに感じるんですよね〜。
電車やバスなら本も読めるし、文章も書けるし、瞑想もできる。
特に子育てしながら働いていると、通勤中のこの時間がとっても貴重なんですよね…!
それに、パートナーのように「運転が好きだ!」と言う人が世の中にはたくさんいるはず。
それならば、ぜひとも得意な方々にお願いしたい!!
それはパートナーに運転してもらったり、タクシーだったり、運転の代行サービスだったり。
移動時間中の自由を作ってもらえることに価値を感じる私は、感謝の気持ちでお金を払うことができて、豊かさの循環にもつながります◎
そしてその運転してくれた人も、自分のできないことや、できるけどやりたくないことを、私や他の誰かにやってもらえれば…。
働くって、誰かの「困った!」「できない!」「助けて〜!」を、サポートすることで側(はた)が楽(らく)になること。
得意なことやスキルをシェアして、助け合えば、みんな無理がなくって、循環するごとに豊かになっていきますよね*
そんなことを思い描きながら、いそいそと引越し準備を進めている今日この頃なのでした(*^^*)
今日も読んでいただき、ありがとうございます♡
よい1日を〜!
目代なおこ