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デリケートゾーンを洗う時に大切なポイント-ヨニケア-
デリケートゾーンを洗うとき、何を使っていますか?
ボディーソープ?石けん?
またはデリケートゾーン専用ソープをお使いの方もいますよね。
私自身3年ほど前までは、体と同じボディーソープを使っていました。
なぜなら家庭でも学校でも、特に専用ソープの必要性を教わらなかったからです。
でもヨニケアに出会ってからは、デリケートゾーン専用ソープを使っています。
今回は専用ソープを使った方がいい理由や、洗い方のポイントをお伝えします。
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まずはデリケートゾーンのお話
デリケートゾーンはまぶたよりも薄く、とても繊細な場所。
構造が複雑なので、尿やおりもの、経血や皮脂などで老廃物がたまりやすい場所でもあります。
また膣には自浄作用があり、乳酸菌によって弱酸性にph値を保つことで、菌の侵入や増殖を防いでいます。
(月経期間中はこのph値も変化します。)
どうしてデリケートゾーン専用ソープが必要なの?
顔や体に比べて、弱酸性なデリケートゾーン。
アルカリ性や中性のボディーソープを使うと、デリケートゾーンを守る常在菌まで落としてしまう可能性があります。
また粘膜と皮膚が混在しており、敏感であるとともに、汚れやすい場所でも。
そのため、デリケートゾーン用にph値や洗浄力が調整された専用ソープを使う必要があるのです。
専用ソープ選びのポイント
デリケートゾーンは腕の内側と比べると、経皮吸収率が約42倍もある場所です。
そのためソープ選びには気をつけたいもの。原料がしっかりと開示されているものを、信頼できるショップで購入するようにしましょう。
また使用の際には、腕の内側などでパッチテストを行ってから使うと安心です。
デリケートゾーンを洗う際のポイント
専用のソープを使って、たっぷりの泡で洗いましょう。
ゴシゴシこすらずに、そっと優しく泡で包み込むようにするのがポイントです。
重なっている部分は老廃物がたまりやすいので丁寧に。ただし膣内はソープでは洗わないようにしましょう!
今回はヨニケアの中から、デリケートゾーンの洗い方や専用ソープの必要性についてご紹介しました。
ご自身に合った専用ソープを探すきっかけにしていただければと思います!
目代なおこ