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2020-04-21 20:00:00

デリケートゾーンを洗う時に大切なポイント-ヨニケア-

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デリケートゾーンを洗うとき、何を使っていますか?

 

ボディーソープ?石けん?

 

またはデリケートゾーン専用ソープをお使いの方もいますよね。

 

私自身3年ほど前までは、体と同じボディーソープを使っていました。

 

なぜなら家庭でも学校でも、特に専用ソープの必要性を教わらなかったからです。

 

でもヨニケアに出会ってからは、デリケートゾーン専用ソープを使っています。

 

今回は専用ソープを使った方がいい理由や、洗い方のポイントをお伝えします。

 

[:contents]

 

まずはデリケートゾーンのお話

デリケートゾーンはまぶたよりも薄く、とても繊細な場所。

 

構造が複雑なので、尿やおりもの、経血や皮脂などで老廃物がたまりやすい場所でもあります。

 

また膣には自浄作用があり、乳酸菌によって弱酸性にph値を保つことで、菌の侵入や増殖を防いでいます。

(月経期間中はこのph値も変化します。)

 

 

どうしてデリケートゾーン専用ソープが必要なの?

 

顔や体に比べて、弱酸性なデリケートゾーン。

 

アルカリ性や中性のボディーソープを使うと、デリケートゾーンを守る常在菌まで落としてしまう可能性があります。

 

また粘膜と皮膚が混在しており、敏感であるとともに、汚れやすい場所でも。

 

そのため、デリケートゾーン用にph値や洗浄力が調整された専用ソープを使う必要があるのです。

 

 

専用ソープ選びのポイント

 

デリケートゾーンは腕の内側と比べると、経皮吸収率が約42倍もある場所です。

 

そのためソープ選びには気をつけたいもの。原料がしっかりと開示されているものを、信頼できるショップで購入するようにしましょう。

 

また使用の際には、腕の内側などでパッチテストを行ってから使うと安心です。

 

 

デリケートゾーンを洗う際のポイント

 

専用のソープを使って、たっぷりの泡で洗いましょう。

 

ゴシゴシこすらずに、そっと優しく泡で包み込むようにするのがポイントです。

 

重なっている部分は老廃物がたまりやすいので丁寧に。ただし膣内はソープでは洗わないようにしましょう!

 

 

 

今回はヨニケアの中から、デリケートゾーンの洗い方や専用ソープの必要性についてご紹介しました。

 

ご自身に合った専用ソープを探すきっかけにしていただければと思います!

 

 目代なおこ