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「伊那市アート・デリバリー事業」でデイサービスを訪問させていただきました!
ドタバタと春を過ごしている間に、すっかりブログの更新が滞ってしましました😭
その間に、「メディカルヨガ講座」の後期が3月で終了し、4月からは2024年度の春期講座がスタート!
そして、6月5日(金)からは6月〜9月までの前期講座が開催予定です😊
また、伊那芸術文化協会さまにお声かけいただいて、「伊那市アート・デリバリー事業」に参加させていただくことになりました!
「伊那市アート・デリバリー事業」とは?(以下、伊那芸術文化協会HPより抜粋)
『文化芸術が持つ社会包摂機能を果たすためのひとつとして、高齢者福祉施設利用を対象に様々なアート・プログラムを実施し、高齢者の方々に喜びや感動などを提供する取り組みです。地域で活躍する指導者やアーティスト、パフォーマーが高齢者福祉施設を訪れ、公演、体験、鑑賞などの各アートプログラムを通じて高齢者の皆さんに楽しい時間を届けていますが、本事業はそれだけではありません。アートプログラムを通してどのようなリハビリ効果があるか、施設側と双方向の評価・検証を積み重ねているのが最大の特徴です。』
看護師資格を取得したものの現場に出ることなく他の道に進んだ私は、看護学校卒業から20年近くたった今でも医療や介護の現場に後ろ髪を引かれていました。
さらに、大好きな祖母が晩年をグループホームで暮らしていたこともあって、以前から介護施設でのヨガについて考えていたので、まさに渡りに船!ありがたい限りです。
そして先週、伊那市内のデイサービスに伺い、チェアヨガレッスンをさせていただきました🌿
望んでいたとはいえ、介護施設への訪問は看護学生時代の実習以来だったので、あの時の気持ちが蘇り、何日も前からそわそわドキドキ。
当日は緊張からか、近所+Googleマップにナビをしてもらっているにも関わらず、道に迷い、車でぐるぐる😂
「遅刻してしまう〜!!!」と、いや〜な汗をかきました。
無事に同行してくださる方と合流でき、いよいよ施設内へ!
この時私のドキドキはピークで、異常に姿勢の良い人だった思います。笑
そんな心中だったので、職員のみなさんが温かく迎えてくださったのが本当にありがたかったです😭
ご利用者さまにもご挨拶させていただき、いよいよ1時間のヨガがスタート!
チェアヨガとはいえ、いつものメディカルヨガのエッセンスもふんだんに盛り込み、骨模型を用いた体の使い方のお話や、ペアワークも行いました😊
筋力アップのための自重を使ったポーズも行っていただきましたが、想定以上にみなさんパワフル!
ペアワークではご利用者さま同士や、職員の方との触れ合いが生まれ、すてきな笑顔もたくさん見せていただきました😊
あっという間の1時間で、終了後には「気持ちが良かった」というお声もいただきました。
振り返ってみれば課題が山積みですが、まずは無事に終えられたことにほっと胸をなで下ろしたのでした。
ここ数年で、ヨガインストラクターをはじめていなければ出会えなかった方々に出会うことができ、ご縁や巡り合わせという見えない力を強く感じています。
「今いる場所でできることを、ただひたむきに」そんなスローガンを胸に、いっそう学び、地域の皆さまの健康づくりのお役に立てるよう励みたいと思います!
《レッスン情報》
2024年6月7日(金)開講の「メディカルヨガ講座」前期のお申し込み受付中です!
不調の起きにくい体づくりや、解剖学にもとづいたセルフメディケーションとしてのヨガに興味がある方におすすめです😊ご参加をお待ちしております🌿
それでは、また〜!