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うまくいかない日の過ごし方
なんとなく気分が乗らなかったり。
ちいさな失敗が重なって落ち込んだり。
しまいにはモヤモヤ、イライラして、子どもやパートナーに素っ気なくしてしまう。
そんな自分が嫌になって、罪悪感を感じてしまうこともあるかもしれません。
そういう時はすこし思考をお休みして、ぼんやりする時間を作ってみます。
ただただぼんやりしてもいいし、ぼーっとするのが苦手な方は、子どもや動物たちを眺めるのもおすすめです◎
私の場合は静かな場所を見つけて瞑想をしたり、娘を眺めたりしています。
ぼーっとする時に大切なのは「ジャッジをしない」ということ。
もし「こんなことしていていいのかな?」「時間がもったいない!」「あれやらなきゃ!」「晩ごはんなに作ろう…」と思考が騒がしくなってきたら…
空を流れる雲のように、思考が浮かんでは消え、浮かんでは消える様子をただ見ていきます。
あれやこれやと、ストーリーは展開しないこともポイントです。
小さな子どもや動物たちは、今目の前にあることに集中していますよね。
娘の場合は他に何も見えいてない・聞こえていない時すらあって、話しかけてもスルーされることもしばしば!笑
今朝は登園前のドタバタの中、緩衝材のプチプチをずーっと潰していました。笑
ある種、瞑想に近い状態なんだと思います。
あと子どもや動物を眺ていると、彼らの「ありのままさ」にも気づきます。
楽しみたい、つまらないことはやりたくない、泣く、怒る、眠る、食べる、排泄する。
感じたままに表現する姿に「そっか、これでよかったんだよね。」と、本来の自分の姿を思い出すことができます。
そうしているうちに心の波が穏やかになったり、なぜだか涙が出ることも。
私たちは気がつかないうちに、日々たくさんのジャッジの中で生きています。
それは自分自身がしているジャッジであったり、周りの人たちによるジャッジ。
あれはいい、これはだめ。
体に悪い、教育に悪い。
でもそれはあなたや誰かのフィルターで、目の前の出来事を判断した結果。
現実はとてもシンプルで、ただその出来事が起きているだけ。
忙しい毎日の中で、苦しくなったり、疲れてしまうという方は、1日の中でジャッジを手放す時間をつくってみてくださいね。
ではでは〜!