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一年を締めくくる前につくりたい、心と感情を整える時間
そろそろ年賀状や、お正月飾りの準備をする頃合いになりました。
今年はいつも以上にあっという間の1年だったように思います。
また、コロナによる影響で先が見えなかったり、臨機応変な対応が求められる場面が多かったためか、なんとなく記憶が飛び飛びだったりしませんか?
私の場合、とくに緊急事態宣言が出ていた期間は、毎日どんな風に過ごしていたか、ぼんやりとしか思い出せないんですよね〜。
今年一年を振り返ってみると、不安や恐れ、寂しさなどネガティブな感情と向き合う場面が多かったのではないでしょうか。
一方で、心や体の健康の大切さ、家族と過ごす時間の豊かさ、人の温かさなど、今まで当たり前にあったものの素晴らしさに改めて気がつく機会にもなりました。
色々な出来事や感情、思考があふれて、こんがらがってしまったり、ネガティブとポジティブの振れ幅で疲れてしまったりするかもしれませんね。
もし心が揺れ動いて疲れてしまった時は、すでに「あるもの」に意識を向けていくと、少しずつ心の波は静かになっていきます。
それでも落ち着かなかったり、モヤモヤするときは、温かい飲み物で一息つきましょう。
それから信頼できる身近な誰かに、そっと胸の内を話してみてください。
「話すこと=離すこと」と言われ、悩みや揺れ動く感情から距離を取り、落ち着いて見つめることができるようになります。
さらに「話すこと=放すこと」でもあり、問題だと思い込んでいるものや執着を手放すことにもつながります。
また、身近な誰かに話しにくいことは、気軽にカウンセラーを頼ってみてくださいね。
なんとなく敷居が高く感じられがちですが、カウンセリングは誰もが受けることができる、心や頭の整理のサポートです。
子どもの頃から1人につき1カウンセラーがついていたら、どんなにいいだろう・・・。
自分のこと、友達のこと、両親のこと、自分の進路のこと。
もし気軽に話せるカウンセラーがいたら、思考や感情とうまく付き合うことができて、大人になってからも、軽やかに暮らしていけるので、と思っています。
そして、そんな思いからTariteMititeYogaでも、12月よりカウンセリング「ライフデザインセッション」をスタートしました(^^)
ヨガとカウンセリングを合わせた「ライフデザインセッション」では、セッションの前後にヨガ(呼吸を深めるワーク)を行うことで心を鎮め、より深くご自身とつながることができます。
そして、ゆっくりとお話を伺う中で、自分だけでは気がつきにくい本当の悩みや問題、考え方のクセなど、深い部分にアプローチしていきます。
そのためセッションを通して、ご自身の意外な本音に気づく方もいらっしゃいます。
忙しい日々の中で少し立ち止まって、ご自身と丁寧に向き合ってみませんか?
日々のお悩みやこれからの人生相談など、お気軽にどうぞ(^^)
ではでは〜!