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2020-01-09 10:00:00

長らく続いた「保育園行きたくなーいー」のこと

この冬で5歳になったこっこさん!

 

今のクラスもあと3ヶ月だなんて、1年が早過ぎて驚き。。

 

本当にお姉さんになったなぁ。

 

昨年1月頃から登園前の「保育園行きたくなーいー」がはじまり、夜寝る前にも「明日保育園?」と聞くことも。

 

そういう時なのかなと思って、あまり気にしていなかったものの、やっぱり人が発する言葉にはエネルギーがあって。

 

毎日となると、私の心をチクチクと刺激されて、時々どっと疲れることがあったなぁ。

 

春、夏を過ぎても続いていたので、そろそろ仕事のスタイルを変えようかな…と、動きはじめたのでした。 

 

一度暮らしをリセットするために、それまで土曜に通っていた、私とこっこさんの習い事を一旦辞めてりもして。

 

そして、具体的に会社と相談を始めたのが昨年の秋頃。

 

不思議なことにそのぐらいから、こっこさんの「保育園行きたくなーいー」が落ち着きはじめました…!

 

そして具体的に会社での仕事の時間を減らすことが決まった今、全く言わなくなったのです( ◠‿◠ )

 

朝の保育園行く行かないのやり取りがないだけで、私の心もすごく穏やかに*

 

振り返ってみると、こっこさんが保育園に行きたくないと言いはじめた頃は、仕事の量が増えて平日は本当にドタバタした毎日だった。

 

それに加えて、休日は私もこっこさんも習い事があり、さらにスケジュールに縛られて。

 

だから本当は私自身が、もうこの暮らしは続けられないなぁーと感じていたんだなぁ。

 

それにこっこさんが反応して「保育園行きたくない」という形で現れてたのかなと思う。

 

ほんと、相手は自分の鏡なんだなぁ…

 

自分と家族の心と体の様子や流れている空気を感じて、こまめに軌道修正していこうと思った出来事でした。

 

まずは自分自身が心地よくいられる暮らしを、作り出していきたいと思います*

 

 目代なおこ

 

2019-12-08 20:00:00

「ひとりっ子でいいの?」と悩んだ時に

我が家はパートナーと娘のこっこちゃんと3人暮らし。つまりこっこちゃんは一人っ子です。

 

大変な時期は過ぎて、女の子ということもあって女子トークをしながら楽しく暮らしています*

 

ただ落ち着いてきた時期だからこその悩みごとが一つ。

 

それは「そろそろ2人目は?」というプレッシャー。

人から直接的に言われることもあれば、周りで2人目、3人目を出産した話を聞いたりすると、なんとなく心がソワソワします。

 

私としては3人のバランスがとっても好きで、自分自身のことも大切にする時間が持てるようになった今、なかなか簡単にはそういう気持ちになりませんでした。

 

私自身は2人姉妹だったので、一人っ子の気持ちは分かりきれないけれど、周りの一人っ子の友達を見て「一人っ子だと可哀想…」と思ったことはありません!

 

もちろん本人からしたら「兄弟が欲しかった」と言うかもしれない。

 

でも逆に兄弟がいて「一人っ子が良かった」と思う人も沢山いると思います。

 

こればかりは、なってみないと分からないし、他人にあれこれ言われる筋合いはないと、はっきり思う!

 

そう思いつつも自分の年齢のことも考えて、いつまでに…とか、焦りや不安を感じるから不思議です。

 

今のままで幸せなのに!

 

きっと同じような悩みを持つ女性って沢山いるんじゃないかな。

 

私の中で、何年かこのモヤモヤが続いていたのですが… ついさっきビビッと自分の中で気づきがあって、霧が晴れました!!

 

それは、

「もし子どもを2人以上産み、育てる人生を経験済みだとしたら?」 ということ。

 

ついつい目の前のことに入り込んで、悩んだり感情を揺さぶられる私たち。

 

だけど枠を外して大きく捉えてみると、輪廻転生を繰り返す私たちは、きっともう沢山の経験をしてきている。

 

そして今世は今までにない経験をしに来ているはず!

そう思うと、

・仕事

・結婚

・子育て

・男性として、女性として生きること

・一人っ子/兄弟姉妹の多い人生

などなど、 全てが経験でしかないんですよね。

 

例えば前世で結婚の経験はしつくしたから、今世は結婚しない人生を送ってみたい!という選択をしたっていいはずですよね*

 

だからもう今の自分に劣等感や罪悪感を感じる必要はなくて、ただただ楽しんだり味わうだけでいい。

 

だってもう経験済みだから!

 

それが分かったら、すごくホッとしました*

 

また時間が経ったら、同じような悩みが浮かぶことがあるかもしれないし、状況や考えも変わっているかも。

 

そんな時は周りの声に振り回されず、「もう経験済みかもよ〜!」とか「本当はどうしたいの?」と自分自身に声をかけてあげよう!

 

 

そして安心して「今」に戻り、私の幸せを感じたいと思います*

 

目代なおこ

2019-12-07 09:00:00

朝の布団の中にある幸せ

朝、目が覚めると、大体こっこちゃんはまだ夢の中。

すぴーすぴーと眠る顔を眺める時間が、本当に幸せで、時間が止まってしまいます。

 

冬の時期は特に、ほかほか温かいこっこちゃんが布団にいると極楽です。笑

寝相も面白いし、起き抜けの第一声もヘンテコなことが多いので、じっと観察することになる。

 

起き抜け語録の一例

・「にーらめっこしましょ、笑うとまけよ、あっぷっぷ」とにらめっこを挑んでくる

・「こちょこちょこちょこちょ!」と言いながらくすぐってくる

 

第一声が「おはよう」から始まることはまずありません( ◠‿◠ )

 

そして起こすのが惜しくなって、観察や添い寝を続けていると、いつも遅刻ギリギリに。笑

 

電車に乗るために急いでると、「もっと早く起きればよかったー!」と思う日々。。

なんでいつもこうなんだろう、とストレスを感じていたけど、わたしは自分でギリギリを選んでいたんだな〜。笑

 

今はこの幸せな朝の時間を1分でも長く味わいたいので、当分はこれでいいことにしよう◎

 

 

そしてギリギリドタバタな自分を許して、しっかり幸せを受け取りたいと思います*

 

目代なおこ

2019-11-08 20:00:00

仕事を続ける?辞める?ワーママ永遠の悩み

子どもとの暮らしの中で、大きな悩みごととの一つといえば「仕事と育児の両立」。

続けるか辞めるか、続けるならどんな仕事ができるのか、急に休んで大丈夫なのか…などなど。。

育児休暇を取っている場合、職場復帰する前から考えることが山積みですよね。

 

私は娘のこっこちゃんの出産のタイミングで、産休→育休を取得。

出産から1年4ヶ月後に職場復帰しました。

 

激戦地区での保活の末、なんとか保育園に入れたものの、復帰から1年間は本当に辛かったです。。

まず、復帰先が産休前とは全く異なる部署だったこと。

 

事前に場所変更の打診がありましたが、時短勤務という負い目があり断りませんでした。(今思えば、これが間違い!)

 

未知の領域での仕事に加え、保育園に入園したてのこっこちゃんは頻繁に熱を出し、欠勤や早退が続く日々。。

 

職場の方からは「大丈夫ですよ!」と言っていただきましたが、私が全然大丈夫ではありませんでした。笑

 

月末月初が繁忙期の部署だったので、その時期は休まずに済むよう祈るばかり。

 

どうしても休めない時には、病児保育施設を頼ったこともありました。

具合の悪いこっこちゃんを預けて、本当にやりたいわけではない仕事を続ける意味ってなんだろう?と考えるようになりました。

 

平日は家に帰ってからもクタクタで、家族に対して不機嫌な態度をとってしまうことが多くなりました。

 

こっこちゃんもパートナーも、こんな私でいて欲しくないよなと思うと、さらに追い詰められます。

 

復帰から5ヶ月ほど経って、なんとか私は仕事に慣れ、こっこちゃんも保育園に馴染み始めた頃、考える余裕が出てきたからか「転職」がチラつくようになりました。

 

やっぱり本業のデザインがやりたい!!

 

思い立ったら即行動タイプなので、早速転職サイトに登録し、転職活動をはじめました。

 

仕事と家事の合間を縫って、応募書類の準備やポートフォリオを制作。

 

面接は有給を使ったり、こっこちゃんを延長保育に預けて受けました。

 

デザイン業界は残業が多いので、時短勤務可のところはなかなか見つかりません。

 

また、募集要項には時短勤務可と書いてあっても、実際面接を受けてみると、子育て中の身には厳しい条件の場合も。

 

それでも現状を変えたい一心で、3ヶ月ほど転職活動を続けました。

 

書類選考だけでいうと10〜15社は落ちたと思います。

面接まで行ったのは5社ほどで、うち2社から内定をいただくことができました!

最終的には社風や業務内容で、そのうちの1社に転職を決めました。

 

それからあっという間に3年が経とうとしています。(驚)

 

今は人間関係にも恵まれ、育児のしやすい環境でデザイナーの仕事を続けられています。

辛かったあの時期に転職活動を頑張って、本当によかったなと思います。

 

そして3年経った今、また新たなステップに向けて準備中。

 

子育てをしていると子どもや家族が第一優先になりがちですよね。

でも最近実感しているのは、まず第一に大切にするべき相手は自分。

自分が満たされて初めて、誰かのことを思いやる心のスペースが生まれるんじゃないかな。

だから仕事の面でも、まずは自分の気持ちを大切に。

 

どんどんどんどん、自分自身が心地よい方へ連れて行ってあげたいですね!

 

目代なおこ

 

2019-10-15 18:00:00

延長保育で感じた、子どものフレンドシップ

仕事の関係で延長保育を申し込んだ日、登園して担任の先生に「今日は延長保育です!」と言って部屋を後にすると…

 
「わーい!こっこちゃん延長なの!?〇〇もだよ〜!」という声が♡
 
とてもとても幸せな気持ちになりました(^ ^)
 
その5分後に2人がケンカをしている可能性も大いにありますが。笑
 
ふとした瞬間の反応に、本当の気持ちって現れます。
 
こっこちゃんのフレンドシップについて何も心配していなかったけれど、いい関係を築いているんだなぁ、とほっこりしました*
 

 

これから色々悩むこともあると思うけど、どんな時でも自分らしくいてくれればいいなと思います。
目代なおこ
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