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ずーっと受け入れられなかったこと
私は子どもの頃ドラえもんが本当に本当に大好きでした。
映画は何度も繰り返し観て、セリフを覚えているほど!笑
でも何年か前に声優さんと絵のタッチが変わってから、観られなくなってしまいました。
(つい先日、クレヨンしんちゃんの声も変わったことを知って驚きました!)
なんだか大切な世界を壊されてしまったような気持ちで。。
変わったのは4〜5年ぐらい前かな?と思っていたら、なんともう14年も前なんですって!!!
驚愕です!!!
そんなに長い間、私は新しいドラえもんを受け入れられなかったなんて。。
娘のこっこちゃんは古いドラえもんも新しいドラえもんもどちらも観ているのですが、なーーんにも抵抗がないんです!(驚)
声や絵が違うのは分かっているようなのですが、どちらも楽しんでいる様子。
どうしてなのでしょう?
古いドラえもんとの付き合いの長さの違い?
私はあのドラえもんと大人になったような感じで、長ーいお付き合い。
こっこちゃんがドラえもんに出会ったのは2年ほど前。古いドラえもんからでした。
昔の映画を一緒に観たのですが、テレビでは新しいドラえもんがやっているので、どちらの世界にも触れていました。
だからお付き合いとしてはどちらも同じぐらいで、「切り替わった感」がなく、同じドラえもんだけど、違う作品として観ているのかもしれません。
私の場合は「切り替わった感」が強くて、子どもの頃に見ていたドラえもんと今のドラえもんを比べて、違いを感じてしまうから、切ない気持ちになるんですよね。。
だから、ドラえもんが変わったことを無理やり受け入れる必要なんてなくて、別の物語として受け取ればよかったんだ!と思いました。
だって古いドラえもんの世界は何も変わらずそこにあって、新しいドラえもんという別の世界もある。
それでいいんだなぁーって。
そう思ったら、新しいドラえもんへの抵抗感がグッと薄まり、14年越しに和解ができたような気持ちです!(ものすごく一方的に。笑)
ドラえもんとクレヨンしんちゃん、金曜日の放送からお引越しするみたいですね!
これからもこっこちゃんと一緒に楽しみにしたいと思います(^ ^)
目代なおこ
気が乗らないお誘い、どうしてる?
仕事上でもプライベートでも、どうしても気が乗らないお誘いってありますよね。
お皿がよく割れる、これって何かのサイン?
最近我が家では食器が頻繁に割れるんです。コップやお皿、長く使っているものから新しいものまでいろいろと…
割れない時は全然なのに、続く時は続くから不思議です。
「お皿が割れるときは何かの前兆」
「物が壊れる時は、自分の身代わりになってくれている」
という話を聞いたことがあるけれど、どうなんでしょうー?
お皿が割れた時のことを思い返してみると、イライラしたり、時間がない中で急ぎながら洗い物をしていました。(イライラして乱暴に扱ってたら、割れるのも当然ですよね!笑)
あとは考え事をしながら、洗った食器を片付けていたり。
だから何かの前兆というよりは、お皿が割れる時=疲れている時。
そしてちょっと休んだら?っていう自分へのサインなのかなぁ…と思いました。
これからお皿が割れる時は無理して家事をせず、意識的に心や体をゆるめる時間を作っていこう(^ ^)
あ、そもそもお皿が割れちゃうようなストレスを溜めないようにすることも大切ですね!
まずは新しい食器選びで、わくわくリフレッシュしたいと思います♪
目代なおこ
「なんとかする」のはもうやめる
保育園に通うお子さんがいるお家の多くは、1日の中で2回大きなエネルギー消耗の山場があるのではないでしょうか。
1.朝、支度をして子どもを保育園に送るまで
2.子どものお迎えから子どもが寝るまで
そして2をやり遂げる頃にはほとほと疲れ果て、電池切れの状態に。。
これが月曜〜金曜まで毎日繰り返され、特に水曜・木曜あたりは一番げっそりしていますよね。
私の場合、仕事を終え、子どものお迎えに行って、洗濯機を回して、夕食を作って食べ終えた頃…ほぼ毎日無気力タイムに入ります。笑
洗い物や明日の準備もしなければならないのに、もうな〜〜んにもしたくなくなっちゃうんです。
我が家のこっこちゃんは4歳になり、自分でできることも増え、寝かしつけもほとんど必要なくなりました。かなり楽になったと思います。
とはいえ、お風呂に入るまでにうだうだして時間がかかって、気がつけば22時!
さらに全然寝なくて目がギラギラの23時!!なんていう絶望的な夜も。
こんな時、これまではこの状態をなんとかしようと頑張ってきました。
怒ってみたり、先手を打って司令塔のように、あれして!これして!と言ってみたり。
でも驚くほどなんともならないんですよね。
なんともならない上に、さらにイライラの泥沼にはまってゆくだけ。
もうこの負のループが嫌で嫌で・・・。笑
私も娘もこんなに嫌な気持ちになっているのに、望んだ結果も得られていない。
それならもうなんとかするのをやめても同じか、もはやマシになるのでは!と、ふと気がつきました。(たった今)
寝るのが30分遅れたところで、大したことない。
1日ぐらいお風呂に入らなくても、大したことない。
準備不足で翌日忘れ物があっても、大したことない。
夜洗い物ができなくても、大したことない。
メイクを落とし忘れても、大したことない。
この大したことないことをなんとかするために、残りわずかなエネルギーを消耗してイライラしていたなんて〜。涙
逆に、大したこと「ある」と思いはじめたら、全てを完璧に達成するまで終わりが来ません。そればかりか、達成したはずなのに物足りず、さらにタスクを追加して自分や周りを苦しめる、なんていうこともあるのかも。。
そして、これは寝る前の娘とのやり取りだけでなく、仕事や学校など様々な場面でも同じことが言えるのかもしれません。
もうこの「<私が>なんとかしないと」という思いを手放したい!
自分が手放すことで、
家の中であればパートナーや子どもがやってくれるのかもしれないし、誰もやらないのかもしれない。
会社であれば同僚や上司がやってくれるのかもしれないし、誰もやらないのかもしれない。
でも誰もやらないぐらいなんだから、大したことない、その時にやらなくても問題のなかったこと、ということですよね。
思考や行動は癖になってしまっているので、なかなか変えるのは難しいところ。
当分はなんとかしそうになったら「その場を離れる」などでチャレンジしてみたいと思います!
どんな風に変わっていくのかな、楽しみです(^^)
目代なおこ
診察がスムーズになる「病院での病状の伝え方」
病院を受診する際、まず受付の方に「今日はどうされましたか?」と聞かれますよね。または、問診票を記入することも。
そして長〜〜い長〜〜〜〜い順番待ちの末、医師の診察の際にも「今日はどうされましたか?」と聞かれます。
こんな時、皆さんはどんな風に答えているでしょうか?
具合の悪い子どもが一緒だと、なかなかスムーズに伝えられなかったり、自分自身が具合が悪いと話すのもしんどい、ていうこともありますよね。。
また、医師が忙しそうで言いたいことが言えなかった…なんてことはありませんか?
でもきちんと病状を伝えないことは誤診のリスクが高まり、処方されたお薬が合わない場合は、また病院を受診しなければならなくなることも。
そこで今回は病院受診の際に何を伝えればいいか、問診票に何をどう書けばいいのか悩んでしまう方に、「分かりやすい病状の伝え方」をご紹介します!
※一般的な風邪の場合を想定しています。
例えば、
A「熱があって下痢をしています。」
B「2日前から38℃の熱が出はじめ、昨夜は39℃まで上がりました。
昨日から4回ぐらい下痢をしていてお腹が痛いです。」
AとB、どちらが病状がよく分かるでしょうか?
多くの方はBと感じるかなと思います。
もちろんAでも間違いではありませんし、看護師や医師から「いつからですか?」「他の症状は?」と問診をしてもらえば伝わるかもしれません。
でも受診も一つのコミュニケーションと捉えてみると、聞かれるのを待っているのではなく、自分から分かる範囲で伝えることも診察をスムーズに、的確に進めるために大切です。
まずどんな症状でも共通している伝え方のポイントが2つあります。
●時系列を意識する
●できるだけ具体的に、簡潔に説明する
これを踏まえて、先ほどの例文A、Bをもう一度見てみましょう。
A「熱があって下痢をしています」
B「2日前から38℃の熱が出はじめ、昨夜は39℃まで上がりました。昨日から4回ぐらい下痢をしていてお腹が痛いです。」
分かりやすいと感じたBは、「2日前から」「昨日から」というように、時間の経過による病状の変化が伝わってきます。
また症状についても熱が「39℃まで」上がったことや、下痢が「4回ぐらい」あったことが分かりますよね。
ただ、「具合の悪い中でそんなに細かく覚えていられない。。」や、「忘れっぽくて。」という方もいるかと思います。
そういう場合には、簡単にでいいので、紙のメモやスマホのメモ機能を使って、記録を残しておくのがおすすめです。
これをしておくと、自分が具合が悪い時でもメモを見せるだけで伝わりますし、子どもの場合自分ではない人(夫やおじいちゃんおばあちゃんなど)に付き添ってもらった時でも正確に伝えられるので安心です!
次に、より具体的に症状別に伝えたい情報をあげてみました。
<熱が出た>
●いつから熱がではじめたのか
●ずっと熱が高いままなのか、上がったり下がったりしているのか
●他に症状はあるか
●解熱剤を使ったかどうか、使った場合は時間
など
<お腹が痛い(下痢・嘔吐)>
●いつからお腹が痛いのか
●ずっと痛いのか、波があるのか
●熱はあるか
●他の症状はあるか
●下痢や嘔吐がある場合は・・・
・水分は取れているか
・下痢や嘔吐の回数
など
★お子さんの場合で便の状態が気になる場合は、スマホなどで写真に撮っておくといいですよ。実際に便を持って行っても、さっと見て持って帰ることになりますし、感染源を持ち歩くことにもなります。(医師から持ってきてと言われた場合は別です)
<頭が痛い>
●いつから頭が痛いのか
●ずっと痛いのか、波があるのか
●熱はあるか
●他の症状はあるか(特に吐き気など)
など
<喉が痛い>
●いつから喉が痛いのか
●熱はあるか
●他の症状はあるか
など
<咳や鼻水が出る>
●いつから出ているのか
●熱はあるか
●他の症状はあるか
●アレルギーはあるか
など
そして全ての症状共通で伝えたい大切な項目はこちらです!
●食事や水分は取れているか
●子どもの場合、遊ぶ意欲があるか
●市販薬などの薬を飲んだか
●夜眠れているか
→咳で眠れていない、下痢嘔吐で何度も起きてしまっているなど、こちらも具体的に伝えましょう。
<問診票の記入がある病院の場合>
チェック形式の問診票は、質問に沿って記入します。ただ項目に当てはまらない症状もあるので、その場合は「その他」や欄外に端的に記入しています。
また、私ははじめにお伝えした「時系列」を意識しつつ、文章ではなく下記のように記載することもあります。
9/3発熱(38℃)→9/4下痢(4回)・夜発熱(39℃)
時系列を文章で伝えようとすると長くなってしまいますし、読み手にも分かりやすくなるのでおすすめです。
いかがでしたでしょうか?
スムーズな診療のために、また医師や看護師とのコミュニケーションを円滑にするためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね!