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2020-05-23 18:00:00

一人になりたいときも、誰かにそばにいて欲しいときも

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今週はずっと天気がぐずついて青空を見られなかったせいか、今朝は久しぶりに心がどんより沈んでいました。

 

こんな日はヨガマットに立つエネルギーも湧かなかったりします。(こんな時こそヨガ、というのは分かっているのに。)

 

10代や20代、そして産前産後の時期はかなり揺らぎやすかった私の心。

 

ここ最近はヨガの道へ進んだこともあって、どっしり落ち着いていたのでなんだか懐かしいような感覚です。

 

今日は一人になりたいな〜とか、自分の内側の声を静かに聞きたいな〜、という思いが強かったので、一人でさんぽへ。

 

太陽のエネルギーと木陰のやさしさ、紫陽花の淡い色の美しさを感じたり、鳥のさえずりを聞いて落ち着きを取り戻しました。

 

STAY HOMEの暮らしもあともう一踏ん張りというところ。マラソンやダイエットでもそうですが、こういう時期が精神的に参りやすかったりするんじゃないかなと思います。

 

これまでの疲れと、ゴールが見えてきた安堵による気のゆるみで、ガクッとくるような感じ。

 

こういう時は先を急がず、焦らず、今を感じることに集中する。

 

日常の中だったら一杯のコーヒー、一粒のドライフルーツをできるだけ意識を集中させて味わってみたり。

 

そんなマインドフルネスに、一瞬一瞬を積み重ねる日々を送っていくのがいいように思います。

 

あとはやっぱりヨガ。マットに立って、自分の呼吸や心の動きを観察していると、一人っきりのようで全ての一部であるような、そんな気持ちになることがあります。

 

一人になりたい時も、一人じゃないという安心感を感じたい時も。。

 

さて、そろそろ私もマットに立とうかな、ではよい夜を〜!

 

目代なおこ

 

2020-04-25 20:00:00

外出自粛の中で、子どもやパートナーと心地よく過ごすための「タッチング」

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「STAY HOME」の暮らしになって、子どもやパートナーと過ごす時間が増えました。

 

保育園は登園自粛になり、私は在宅勤務。そのため娘とは毎日ずっと一緒にいる日々。

 

はじめの内は、お互いイライラしたりしちゃうかな…と心配していました。

 

でも仕事中に話しかけられて少し困ることがあるぐらいで、基本的には仲が深まったように感じています。

 

触れ合いやタッチングの時間が増えたこともあり、お互いにとって癒しになっているようです。

 

もちもちのほっぺたを触ったり、ぎゅーっと抱きしめたり抱きしめられたり…

 

この触れ合いやタッチングの癒しの力は科学的にも有効とされています。

 

子どもが怪我をした時のおまじない、「いたいのいたいの飛んでいけー!」も効果が立証されているのです。

 

また、群れをなして暮らすチンパンジーやゴリラのグルーミング(毛づくろい)には、攻撃性を抑える役割があるのだそうです。

 

グルーミングは毛をかき分けて直接皮膚に触れる行為です。

 

手を当てること、愛をもって触れることのパワーは本当に侮れません。

 

私が看護学生時代にも、看護の「看」は目で見て、手を当てることを表していると学びました。これは看護の本質と言えます。

 

子どもとは触れ合っているけど、パートナーとは…という場合は、話しかけるときに肩や背中を軽くタッチするだけでも◎

 

それだけで家の中を流れる空気がふわっと柔らかくなりますよ!

 

この自粛の暮らしで、子どもやパートナーとのトラブルにストレスを感じている方も多いかと思います。

 

ぜひ意識的に触れ合いの時間を増やして、お互いの心をケアしあってみてくださいね!

 

 目代なおこ

2020-04-21 20:00:00

デリケートゾーンを洗う時に大切なポイント-ヨニケア-

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デリケートゾーンを洗うとき、何を使っていますか?

 

ボディーソープ?石けん?

 

またはデリケートゾーン専用ソープをお使いの方もいますよね。

 

私自身3年ほど前までは、体と同じボディーソープを使っていました。

 

なぜなら家庭でも学校でも、特に専用ソープの必要性を教わらなかったからです。

 

でもヨニケアに出会ってからは、デリケートゾーン専用ソープを使っています。

 

今回は専用ソープを使った方がいい理由や、洗い方のポイントをお伝えします。

 

[:contents]

 

まずはデリケートゾーンのお話

デリケートゾーンはまぶたよりも薄く、とても繊細な場所。

 

構造が複雑なので、尿やおりもの、経血や皮脂などで老廃物がたまりやすい場所でもあります。

 

また膣には自浄作用があり、乳酸菌によって弱酸性にph値を保つことで、菌の侵入や増殖を防いでいます。

(月経期間中はこのph値も変化します。)

 

 

どうしてデリケートゾーン専用ソープが必要なの?

 

顔や体に比べて、弱酸性なデリケートゾーン。

 

アルカリ性や中性のボディーソープを使うと、デリケートゾーンを守る常在菌まで落としてしまう可能性があります。

 

また粘膜と皮膚が混在しており、敏感であるとともに、汚れやすい場所でも。

 

そのため、デリケートゾーン用にph値や洗浄力が調整された専用ソープを使う必要があるのです。

 

 

専用ソープ選びのポイント

 

デリケートゾーンは腕の内側と比べると、経皮吸収率が約42倍もある場所です。

 

そのためソープ選びには気をつけたいもの。原料がしっかりと開示されているものを、信頼できるショップで購入するようにしましょう。

 

また使用の際には、腕の内側などでパッチテストを行ってから使うと安心です。

 

 

デリケートゾーンを洗う際のポイント

 

専用のソープを使って、たっぷりの泡で洗いましょう。

 

ゴシゴシこすらずに、そっと優しく泡で包み込むようにするのがポイントです。

 

重なっている部分は老廃物がたまりやすいので丁寧に。ただし膣内はソープでは洗わないようにしましょう!

 

 

 

今回はヨニケアの中から、デリケートゾーンの洗い方や専用ソープの必要性についてご紹介しました。

 

ご自身に合った専用ソープを探すきっかけにしていただければと思います!

 

 目代なおこ

2020-04-21 20:00:00

愛が満ちる、命を育む「ヨニケア」のこと

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サンスクリット語で「ヨニ」は「子宮、膣などの女性器」そして「神秘的な場所」を意味します。

 

ヨニは女性の健康や内なる美しさ、至福感につながる命の源です。

 

私は看護とメディカルヨガを学び、そしてこれまでの人生経験から、ライフワークとなる「ヨニケア」に出会うことができました。

 

女性は長い人生の中で、何度も何度も変容を遂げます。

 

それはまるでサナギから美しい蝶に生まれ変わるように。

 

愛情を全身で受け取る幼少期。

 

色鮮やかな性のエネルギーが溢れる、初潮から思春期。

 

愛を育み、産み出すパワーを持つ青年期後半から壮年期。

 

そして慈悲と深い愛に満ちた、更年期から閉経後の老年期へ。

 

変容の中で体は変化し、心も大きく揺れ動きます。

 

私自身、子ども時代の両親の不仲、自分の創造と破壊のエネルギーに振り回されたパートナーシップ、そして結婚、出産など、たくさんの波に心を揺さぶられてきました。

 

そんな時、家族だけではなく、たくさんの人生の先をゆく女性に手を差し伸べてもらいました。(もちろん男性にも)

 

そのサポートがあったからこそ、今の私があると心から思っています。

 

そして今度は私がヨガとヨニケアを通して、女性の変容をサポートしていく番だと感じるように…

 

これから、それぞれのタイミングに合わせた形で、命の器を愛で満たし、命を育む喜びをお届けしていきます♡

 

このブログでもヨガに加えて、ヨニケアについてもシェアしていきたいと思います。

 

少しセンシュアルな部分もあるので、オープンな場でのシェアは一部になるかもしれません。

 

そのためメルマガやオンラインでのレッスンなど、より深くダイレクトにお伝えできて、コミュニケーションがとれる場を準備中です。

 

もしヨニケアに心がドキドキわくわくされた方、もうしばらくお待ちくださいね!

 

ではまた♡

 

 目代なおこ

2020-04-17 12:00:00

どうしたらやめられる?子どものお悩みー爪かみ編ー

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5歳の娘が年中さんの頃、急に手の爪を噛むようになりました。

はじめは一時的なことだろうと、気にしないようにしていました。

ところが待てど暮らせど爪かみ癖は治まらず。すっかり娘の手の爪を切ることがなくなってしまいました。

今思えば、爪を切らないのは楽ですが、深爪になって痛そうだったのでそうも言ってられません。

爪かみは雑菌の繁殖の可能性があるため、なんとかやめさせようと対策をしました。

そして爪かみがはじまって1年経ったいま、娘は爪を噛むことはなくなりました。

そして1年ぶりに手の爪を定期的に切ることができる日々を送っています!

今回は娘が爪かみを卒業するまでの記録をまとめます。

 

 


爪を噛みはじめた理由

ある時、娘に「なんで爪を噛むの?」と聞いたところ「保育園でお友達がやってて、真似したくなっちゃった!」とのこと。

一般的にはストレスが原因と言われることもありますが、はっきりとは分かりません。

娘の場合は、爪かみ以外で気になる行動はなく、情緒も安定していました。

そのため、きっかけはお友達の真似っこだったのかなと思います。

 


どんな時に爪を噛んでいるか


「どんな時に噛むの?」と聞いたら「朝の会でお話を聞いてる時とか、お昼寝の前とか。」と言っていました。

家ではYouTubeを見ている時に、たまに噛む程度。

このことから、どうやら保育園で手持ち無沙汰で暇な時に爪を噛んでいたようです!


大人はストレスや心の揺らぎの現れなど、それっぽい理由をつけたくなります。

でも子どもは意味もなく、ただやっているということもあるような気がします。

 


爪かみ防止のためにやったこと

子どもの爪かみをやめさせたい場合「子どもに注意をしない方がいい」と言われることがあります。

ガミガミ言うことで、逆に爪かみに意識があってしまい、余計に癖が出てしまうそうです。

とは言え爪を噛んでいること、そしてそれは爪によくないと言う事実はきちんと伝えました。

具体的には爪は指先を守るためにあること、爪を噛んでいるとばい菌が入って痛くなるといった内容です。

また、爪がないとかゆい時にかけないことも伝えてみました。

すると娘は「うん、分かった!噛まないようにする。」と言って、爪を噛むことをやめた方がいいことは理解したようです。

ただ無意識でやっているので、そんなにすぐには治りませんでした!

そのため手が口に行きそうになったら話しかけて気をそらすようにしました。

また、爪に貼るネイル用の可愛いシールを用意したり。このシールはある程度爪が伸びていないと貼れません。

そのため「爪が伸びたらこのプリンセス のシールを貼ろうね!」と言って、爪を伸ばす楽しみを提案しました。

すると娘は大喜びで「やったー!頑張る!」と言って、はじめの1週間ほどは爪かみがなくなりました。

爪も少し伸びたので、週末にシールを貼ることができ、娘もお姉さん気分でとっても楽しんでいました!

そしてまた月曜日になり保育園へ。

帰ってきた娘の手からは、また爪がなくなっていました。笑

ただ、家ではほとんど爪を噛まなくなったので、しばらく様子を見ることに。

 


ついに爪かみ卒業!そのきっかけとは?

日中に家で遊んでいるとき、おもちゃに手をぶつけて爪が指の肉に食い込んでしまいました。(痛々しいのが苦手な方はごめんなさい!)

赤くなっているだけだったので、冷やす程度であまり気にしていませんでした。

しかし夜になって、食い込んだ部分が腫れて少し化膿していました。とても痛いようで、触られるのも嫌な様子。

夜だったので病院には行かず、ひとまずテーピングで食い込みを軽減し、薬を塗って様子を見ました。

翌朝には腫れも痛みも治っていたので一安心!ここで改めて爪かみについて話すことにしました。

「爪を噛むとばい菌が入って、またこういう風に腫れたり痛くなったりするかもしれない。もうやめられそう?」と聞くと「うん、もうやめる。」と言いました。今まで以上に腑に落ちたようです。

そしてこの後、娘が爪を噛むことはなくなりました!

それから1週間後には爪を切れるようになったのです。。たかが爪切りされど爪切り、じーんと感動しました。

 


まとめ

これはたまたまタイミングが重なっただけで、指の怪我がなくても辞めていたかもしれません。

その子の性格や生活スタイルによっても変わるので、絶対に爪かみをやめられる方法というのはないと思います。

私の体験から言えるポイントは、下の4つ。

1.爪かみの現場に遭遇しても怒ったり大きな声で注意をしない

2.本人に爪を噛む理由や噛みたくなる時について聞いてみる

3.爪を噛むことのデメリットを、子どもでも分かる言葉やイメージを使って、具体的に伝える

4.爪が伸びた時にできる楽しいことを提案してみる

 


いかがでしたでしょうか。子どもが爪を噛んでいる姿を見るのは、親や保護者としては気になるもの。

ガミガミ言いたくなるのをぐっと堪えて、その子に合わせた声かけをしながら、気長に見守っていくことが大切だと感じました。

この記事が私と同じように、お子さんの爪かみでお悩みの方のお役に立てれば幸いです!

 

 

 

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