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あの人が魅力的な理由
年齢・性別問わず、多くの人を惹きつける魅力的なあの人。
周りにはいつもパートナーや友人がいて楽しそうで、ちょっと羨ましい。
どうしてあんなに魅力的なんだろう。
今朝、たまたまネットニュースで「人気アイドルグループで俳優の〇〇さんは、恋人と別れてもすぐにパートナーが現れる!」というような見出しを見て、「魅力」について書いてみようと思いました。
私もその方のことは、とっても魅力的だと思っている一人です。
笑顔が素敵で、身長が高くて、歌や演技もすばらしい。
何よりまっすぐな感じが好印象で、可愛らしさもあるような男性です。
外見的な魅力も大きな要素ではありますが、まとっている雰囲気や生き方にも惹かれます。
どんな場面でもその方らしい表現をされていて、佇まいも素敵なんですよね。
そんな風に考えているうちに、その方は「自分の魅力を世界にオープンにしている」と感じました。
私は、魅力は誰の中にもあるものだと思っています。
でもそれは、自分自身が気が付いていないと発揮されにくいもの。
そのため、もし「自分には何も魅力がない…。」「周りばっかりが素敵に見える。」という方は、まずは自分自身の魅力に気がつくことが大切です。
それは、人の悪口を言わないことかもしれないし、ご飯を美味しそうに食べることかもしれないし、動物に優しいことかもしれません。
魅力の感じ方は人それぞれで、自分にとっては魅力に感じないことでも、周りから見たら羨ましいほど魅力的に見えることもあります。
そして魅力に気がついたら、その魅力を発揮できる環境に自分を置いてあげることも大切です。
例えば色彩が美しい鳥がずっと暗闇にいたら、世界はその美しさを知ることはできません。
春になると美しい声でさえずる鳥が声を出さないでいると、世界はその美しい歌声を知ることはできません。
泳ぐことが得意な鳥がずっと草原にいたら、世界はその優雅な泳ぎを知ることはできません。
あなたが思うご自身の魅力はなんですか?
その魅力をオープンに、そして存分に発揮できる場所にいますか?
自分の内側に大事にしまっていたその内なる魅力に、そろそろ光をあてましょう。
世界はきっと、あなたが魅力をオープンにするのを待っています。
いつもお読みいただきありがとうございます(^^)
ではまた〜!
失敗しても変わらないもの
もしあなたが何かにチャレンジしたいと思いつつ、失敗を恐れて二の足を踏んでいるとしたら。
一つだけお伝えしたいことがあります。
それは「たとえ失敗したとしても、あなたの価値は変わらない」ということ。
今までの安定した環境を離れて、より自分らしく生きようとすると、必ずと言っていいほど「変化への恐れ」を感じます。
そもそも私たち人間には「ホメオスタシス(恒常性)」という機能があり、常に一定の状態を保とうとする働きが起きています。
例えば体温であったり、血液のpHなどが分かりやすいかもしれません。
それは脳も同様で、できるだけ変化をしないようにブレーキをかけてきます。
そのため「失敗するんじゃないか。」「バカにされるかもしれない。」「お金がなくなったらどうしよう。」という思いから、「やっぱり今のままでいよう!」と現状に引き留めようとする力が働くのです。
でもこれは決して悪いことではありません。
なぜなら、あなた自身を守って、もっと幸せにしようとする働きでもあるからです。
かと言って、そのアラートに従って安全地帯に居続けると、新しい経験をすることは難しいかもしれません。
だから、もしあなたが今「変化への恐れ」を感じているとしたら、まずは恐れを感じている自分を無視せずに、受け止めてあげることが大切です。
また「怖いけど、やってみたいんだね。」と、恐れと同時に好奇心も認めてあげます。
そして、たとえあなたがより豊かに、自分らしく生きていくためのチャレンジをして失敗したとしても。
周りの評価が自分の思ったほどのものではなかったとしても。
あなた自身の価値は変わることはありません。
さらには、その時失敗だと思った出来事も、少し先の未来から振り返れば成功の一歩になっていたりするものです。
もし、失敗してもいいとしたら、あなたはどんなことをしたいですか?
2021年こそチャレンジしたいことは何でしょうか?
1年の振り返りや、次の1年ことを考えるこの時期。
自分の好奇心に意識を向ける時間を作ってみませんか?
もし、ご自身の内側と向き合う際のサポートが必要な方は、ヨガ×カウンセリングのスペシャルセッション「ライフデザインカウンセリング」へどうぞ!
今日もお読みいただきありがとうございました(^^)
ではでは〜!
その頭痛や眠気、頑張りすぎのサインかも?
まだ打ち解けていない相手とのランチや、子どもの学校行事の後、ぐったり疲れることはありませんか?
帰り道はぐったりして、頭痛に襲われたり。
家に帰った途端、ものすごい眠気が襲ってきて何時間もお昼寝をしてまったり。。
私の場合は、家族や気心知れた友人以外の方との食事や、大人数での忘年会のあとは、必ずと言っていいほど頭痛がします。。
また、仕事で結婚式のカメラアシスタントをした時は、「この一瞬を撮り逃せない!」という極度の緊張から、翌日寝込みました。(向いていないですね。笑)
緊張状態が続いている時は、頑張るモードの「交感神経」の働きが優位になっています。
そして、帰り道や家に着くとリラックスモードの「副交感神経」に切り替わり、頭痛や眠気が襲ってきます。
こういった症状は「ちょっと頑張りすぎているよ〜」という体からのメッセージ。
スルーせずにしっかりと受け取って、対策やケアを。
例えば、出席がマストでない食事会は勇気を出してパスしてみる。(自分が思っていたほど、断っても問題にならなくて拍子抜けします。笑)
もし「毎回欠席は気がひける…」という場合は、2〜3回に1回ぐらいは出席してみたり、参加する時間を短くするのも◎
学校行事や仕事の場合など、やむを得ない用事の際は、パートナーや同僚にサポートをお願いしてみましょう。
気を許せる相手がそばにいてくれるだけで、だいぶ緊張がほぐれますよね。
またお守りとして、自分のリラックス法を知っておくことも効果的です。
私の場合は、お気に入りのキャンディーを常備しています。
味わいがリフレッシュになるのと、「これを口にすると、心が落ち着く」と脳にインプットしているので、ホッとできます(^^)
そして、最も手軽にできる緊張の解消法は「呼吸」です。
緊張していると呼吸が浅くなりがちで、それが頭痛や疲労の原因にも。
そのため、そういう場では意識的に深い呼吸を。
大地に根ざすようなゆったり、どっしりとした呼吸は心と思考の安定にもつながります。
もし私と同じようなシチュエーションでの頭痛や眠気にお悩みの方は、参考にしていただけたらと思います。
いつもお読みいただきありがとうございます(^^)
ではでは〜!
うまくいかない日の過ごし方
なんとなく気分が乗らなかったり。
ちいさな失敗が重なって落ち込んだり。
しまいにはモヤモヤ、イライラして、子どもやパートナーに素っ気なくしてしまう。
そんな自分が嫌になって、罪悪感を感じてしまうこともあるかもしれません。
そういう時はすこし思考をお休みして、ぼんやりする時間を作ってみます。
ただただぼんやりしてもいいし、ぼーっとするのが苦手な方は、子どもや動物たちを眺めるのもおすすめです◎
私の場合は静かな場所を見つけて瞑想をしたり、娘を眺めたりしています。
ぼーっとする時に大切なのは「ジャッジをしない」ということ。
もし「こんなことしていていいのかな?」「時間がもったいない!」「あれやらなきゃ!」「晩ごはんなに作ろう…」と思考が騒がしくなってきたら…
空を流れる雲のように、思考が浮かんでは消え、浮かんでは消える様子をただ見ていきます。
あれやこれやと、ストーリーは展開しないこともポイントです。
小さな子どもや動物たちは、今目の前にあることに集中していますよね。
娘の場合は他に何も見えいてない・聞こえていない時すらあって、話しかけてもスルーされることもしばしば!笑
今朝は登園前のドタバタの中、緩衝材のプチプチをずーっと潰していました。笑
ある種、瞑想に近い状態なんだと思います。
あと子どもや動物を眺ていると、彼らの「ありのままさ」にも気づきます。
楽しみたい、つまらないことはやりたくない、泣く、怒る、眠る、食べる、排泄する。
感じたままに表現する姿に「そっか、これでよかったんだよね。」と、本来の自分の姿を思い出すことができます。
そうしているうちに心の波が穏やかになったり、なぜだか涙が出ることも。
私たちは気がつかないうちに、日々たくさんのジャッジの中で生きています。
それは自分自身がしているジャッジであったり、周りの人たちによるジャッジ。
あれはいい、これはだめ。
体に悪い、教育に悪い。
でもそれはあなたや誰かのフィルターで、目の前の出来事を判断した結果。
現実はとてもシンプルで、ただその出来事が起きているだけ。
忙しい毎日の中で、苦しくなったり、疲れてしまうという方は、1日の中でジャッジを手放す時間をつくってみてくださいね。
ではでは〜!
やりたいことをやる理由は、たった一つでいい
あなたが何か新しいことを始めようとしているなら。
ずっとやりたかったことにチャレンジしようとしているなら。
それをやる理由はたった一つです。
「自分がやりたいと思ったから。」
でも私たちはつい、それをしてもいい理由やメリットを探したくなるものです。
例えば私がヨガインストラクターの資格を取りたいと思った時。
「ヨガをたくさんの人に伝えたい」という情熱だけではなんだか不安で、「人の役に立てるから」「ニーズがある仕事だから」と、やってもいい理由を集めていました。
それと同時に「自分には向いていないかもしれない…」「安定した今の仕事を辞めてまでやること?」「お金を無駄にするんじゃないか。」など、デメリットも探し始めたり。
そしてそのメリットとデメリットを天秤にかけて、「やるか・やらないか」ということを考えている間に、気がつけば何ヶ月も経ってしまっていました。
ではなぜ、このやってもいい理由やメリット探しをするのでしょうか?
そこには、自分がやることを正当化したかったり、誰かに「なんでそんなことするの?」と聞かれたときにバカにされたくない、という思いが隠れていたりします。
自分が傷つかないための保険をかけているのです。
でもはじめに言ったように、あなたがやりたいと思ったことをやる理由は「やりたいから!」だけでいいのです。
その気持ちは、あなたならではのもので、自分で過去に種を蒔いていたからこそ芽生えた大切なもの。
理由集めのために大切な時間を費やす必要はありません。
自分の内側の声に耳を傾け、やりたいと思ったその気持ちを尊重してあげてくださいね。
ではまた!